TODAY

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世間はゴールデンウィークなわけですが、
どこをもってゴールデンなのかはもう四半世紀語られ尽くされてきたわけで、
あえてオラが書くまでもなく、さらり出発進行、次は永福町。
急行に乗り換えるほど急いで向かったのは東京。
そこから、JR東日本、北日本、旅の途中にはロマンスもあり〜の、
最終的にはバスを使って、飛行機を使わないでこれないこともない、
ここは麓郷の藤林商店でございやす。
今日、買い物に寄るとお店はそんな行楽シーズンのいつもの風景。
駐車場にはやけに傲慢な顔つきのファミリーカー。
いんや、別に乗ってる人がダメだって言ってるんじゃないんですよぉ。
俺が、ただただ、もの凄く嫌いっつーだけで(笑)
そんな、人に威圧感だけを与えるために作られたような車(笑)から、
降りてくる家族連れ。綺麗めの親御さんと、
その後ろを全くわざわざ来させた甲斐のない眠そうな子供がぞろぞろと。
または、レンタカーできゃーきゃー寿司詰め旅行。
君たち、楽しそうでいいよ!

ま、大体ゴールデンボールともなれば、こんなパターンなんですが、
今日は2台トライアルバイクがちょこんと置いてあった。
トライアルバイクとは、大まかにはオフロードバイクなんだけど、
あそこまでバッタチックではなくて、
もっと細くて、低くて、外見をわかりやすく言うとやや自転車寄りのオートバイ。
珍しいのでしげしげと見つめたあと、ほうれんそう(98円)を買って出てくると、
店の前のベンチに還暦ぐらいなのかな?夫婦がこれまたちょこんと座って、
おにぎり食べてたんだよね。ナップサック背負いながら。
お茶とかのんで。なんだか二人の周りだけ空気がとろっとしててさ、
この人達いいバイブス出てんな〜と思ったら、足元にはヘルメット!
あのオートバイ、どうせもの好きのおっさん達のものだと思っていたから、
これにかなりびっくりした。夫婦で日帰り?ツーリングか〜。
札幌辺りからとことこやって来たんですね。まんずまんず素敵だわぁ!
それも普通は還暦とか言ったら、定番のサイドカーとか、ハーレーとかじゃなくて、
トライアルバイクっつーのが、なんとも味わい深いわけで。
遊びを知り尽くしてる感がなんともおしゃれで、
ああいう夫婦になりたいなって素直に思いましたね。ふんとに。
何か良いもの見た〜って感じで、
今も胸の真ん中にポッと暖かいものがあるのです。ウソです。
あるのはドブのような暗闇です。


ポチッ!おねがいします。



++++北海道PLAINJAPふるさと通信員++++

WAKE UP AND DANCE!!

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本当のことはわからない。俺も本当のことはわからないよ。

どうして国が原発再稼働をこうも急ぐのか?
一応表向きは経済の恒久的発展のためだとかなんとか。
GDPが黒字だの赤字だのどうでもいいちんけな数字を持ち出したり、
貿易赤字転落がどうたらこうたら。
とにかく収縮していくことに対して、それをイヤでも認めたがらないし、
ものすごく恐怖感があるように見える。
しかしだ。ここにもくどく何回も書いているけど、
延々に経済が膨らんでいくなんてとても思えないし、
第一そんなの不自然だ。そして同時に、
それを土台に描かれている彼らの話には全くリアリティがない。伝わらない。

大体、将来に負債まで残すようなことをしてまで、
どうして俺らは発展していかなければならない?肥えていかなければばらない?
真剣に考えたら何の理由もない。ないよ、本当に。
なんなら誰か俺に教えてくれよ。止まったら死んでしまうのか?
なんなら一度止まってみればいい。お互い顔を見合わせてこう言うはずだ。
「おっ、おれたち、死んでない!」
保証と安定と成長。戦後植え付けられたただの幻想と脅迫観念。
たとえばそんなことを前提とした終身雇用だとか、
今となってはそんな夢みたいなことが、
実際に出来ていたのって結局戦後たかだか何十年でしょ。
無理だったんだよ。言ってみれば、でっちあげ。
だからまず、夢から醒めよう。あぁ、あれは夢物語だったんだなと。
そして何がこれからは一番大事なのか深く考えないと。
特にあんなことが起こってしまった以上は。
だって、彼らや、俺らの世代はいいとしても、今の子供は?
よく言われるけど、絶対に誰かはツケを払う世代がでるわけで、
これは完全に世代間の虐待だよ。

大体、人だって永遠に身長が伸びる奴なんていないじゃん。
頭が雲から出ると段々空気が薄くなっちゃって気が滅入るじゃん(笑)
ま、たとえとしては誠に言い得てないけれど、
デカくなったものはやっぱりちょっとずつ収縮していくわけで。
そういうサークルなんだよ。宇宙は! とか根拠なく言ってみる(笑)
ようするに、この国自体がもう年寄りになってきてるんだね。
だけど、、初老(俺)は初老の楽しみ方があるわけで、それは悲しいことじゃない。
酒だって美味い酒知ってるし。オセロだって強いんだど!
そこをまず認めないとさ。
いつまでも、髪染めてバイアグラ飲んで無理してもかっこ悪いだけじゃん。
かっこ悪いよそんなの。若者にカツアゲされるのがオチだ。

1年経っても延々やってること、目指すことがそのまんま。国会プレイ。
それだけでも充分滅入るのに、ましてや、
そんなことが原発再稼働の理由だなんてさ、わしゃ気が狂いそうだよ。
というより、バイアグラ買うためって言えば国民が納得するって思ってる時点で、
もうそうとうズレてるよ。ほんと。

昨晩、ある会で、ベベルイの森の中で電気もガスも水道もなく、
たったひとりで暮らしている女性にあった。
なんでも東京のど真ん中の出身らしい。
けして若くはないその人が、
誰の手もかりずにどう暮らしているのか俺にはわからない。
大変なこともあんだろうな実際。病気になったらどうする?雪かきは?
他人からみたら何の保証も安定も安全もない生活だろうけど、
彼女から逆に見ると、それはただの足かせにしか思えないんじゃないか?
彼女は完全に夢から醒めているんだろ。
そしてそんな生活は快適そのものだろう。あなたは僕たちの未来です。

俺も続きます。

とか軽く言ってみた。



++++北海道PLAINJAPふるさと通信員++++

DOBUOTOKO

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今、富良野は春の至福感に満ちていますよ。

浮き足だったっていいじゃない?
ムラに内緒でバイクのパーツ買ったっていいじゃない?
薬師丸ひろ子の「Wの悲劇」が突然見たくなったっていいじゃない?

と思ってお店に借りにいくものの、
なんと、あーた!薬師丸ひろ子の作品がひとつもありゃせんのだよ。
この時代についに自分が取り残されてしまった疎外感。
しかし、俺のことはいいとしても、
薬師丸ひろ子の作品がこの世から消えてしまうというのは、
春を差しいひいても、悲しいというより、寂しいというより、
怒るべきだし、立ち上がらなければならないのであって、
つまり実力行使、だからお店に放火したっていいじゃない?

ま、冗談も春めいて、実に春。半目の春。キンチョーの春。

ラジオの「素人のど自慢」では、
男が今度結婚する友達に向けてウルフルズの「バンザイ」を歌っている。
「なんで、必ずこの曲なんだよ」と春ならではの突っ込みをしつつも、
こういう何のひねりもないストレートなことを出来てしまう人が、
すごくうらやましいというか、ピュアな人間に思えて、
自分がなんとも恥ずかしくなる。それに比べて全くドブだよ、俺は。
俺には友のために何のためらいもなくここまでのことができるだろうか?
とか、一瞬落ち込んだフリしたけど、これも春のなせるわざ。
2分でそんなことは全く忘れて、いつのまにか鼻ほじりに夢中になる。

アーメン。




++++北海道PLAINJAPふるさと通信員++++

Radies and Gentlemen

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れぢーす あんど じぇんとる、めん。

遅ればせながら当地もやっと春が来ました。
まだ、畑は一面雪を被っておりやすが。が!
本日は、午後が、こんなに、暖かい。うぁ〜(半目でタコ踊り)
誰もが足が8本になるような、そんなおひさまの下、
冬の間にコタコタに使い倒した我がサンバーを
湛然に感謝の気持ちを込めながら洗うと、
なんだかな。。。こりゃ。。。オラ春でした。
氷の世界からステージが変わり、
水を使って何かができることのたのしさとありがたさ。
すっかりうれしくなっちゃて、
こりゃビールだ!でもないから買いにいこう!と決める。が、
ムラに「お酒ならあるよ」と台所の下の料理酒として使っている
「鬼殺し」を差し出される。
どよ〜ん。 KKYN(彼女は空気読めてない)
これにはがっくし、一気に真冬に戻される。
も、そんな空気を仏恥義理して
ギヤをトップのままあのカーブを曲がるとそこは藤林商店。
衛星という名の弾道ミサイル、
ビールという名の発泡酒を買い物かごにすべりこませることに成功。
春の宴のつまみはベビスター。さ、スタートです。
簡単に気持ちよくなっちゃって、
超ひっさびさにFishmansの最後のライブのLongSeasonを聞いた。
曲の途中の佐藤さんのギターソロは、もうどう表現したらよいのか。
一言で言うなら気合だね。
気合が指から弦へ。それをピックアップが増幅して歪み、
ハウリングし、ミスピッキングさえにもアゲられる、このライブの奇跡。
これ以上にぱつんぱつんに気合がこっち伝わる音色は、
アニマル浜口のダミ声以外には知らない。うぁ〜(タコ踊りしながら空中散歩)



なんだか。
ちょーしにのってたら、うんこ漏らした(実話)





++++北海道PLAINJAPふるさと通信員++++

OMATURI

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実はこの人、北のスパイ

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実がこの人、上の人の上司

ミサイルだの衛星だのなんだか異常に騒ぎ過ぎって気がするもな。
おかしいよ。
逆に騒ぎたくて騒ぎたくてどうしようもないって感じに見えるよ。
どこの国も防衛費削減の流れだからさ、
それが困る人達がみんなでちょっとづつお金出し合って、
「北の若大将」にお祭りやってもらってるって感じだったりして。

今や株価も失業率も経済指標も街角景況感も全部茶番だもな。
ちゃんちゃら、ちゃばねっと、たかだ。

本当のことは自分でおのおの探しましょう。



++++北海道PLAINJAPふるさと通信員++++

HAHAUESAMA

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母上様

昨日は猛吹雪の中、家に閉じこもって親孝行味噌を作りました。
一休さんのエンディングテーマを頭の中でぐるぐると何回も歌いながら。
当然、頭の中は一休さんでパンパン。

「みそって凄いよね、誰が最初に考えたんだろうね?」(ムラ)

「一休さんにきまってんだろ!」(オラ)

しーん


以下、うるおぼえの歌詞を書きます。

母上様 お元気ですか?
星はみつめます。母上のようにとてもやさしく。
私は星に近います。くじけませんよ男の子です。
さびしくなったら、おたよりしますね。
いつか、たぶん。
それでは、また。おたよりします。
母上様 一休。

今年の味噌は黒豆の麦麹。
仏茶毛、けっこう疲れた。親孝行(しつこい)も大変です。


それにしても、ラジオから国会中継が流れてきちゃって、
聞きたくなかったんだけれど、手が離せなくて。

もう政治に何の興味もないし、
政治家という人種にも完全に何も期待していないんだけれど、
頼むから、本当に頼むから、俺たちの邪魔だけはしてほしくないよな。
とにかくあんたら、無理だよ。

外は猛吹雪だったけど、やっぱり春なんだ。
オラん家、風呂と便所はほとんど外と言ってもいいんだけれど、
故に、水を抜く作業をかなりきっちりやらないといけないのね。
それがすごく適当でもよくなってきている。

やっぱり春なんだ。



++++北海道PLAINJAPふるさと通信員++++

DO SOME PLAN 2007

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5年前のちょうど今日辺りにここに来た。
クロたんも一緒に来たんだよねぇ〜!
(と言いつつ、クロのかぴかぴの鼻のあたりをこねくりまわす)
今朝はさ、朝から家の前の道が消滅してて雪かきしたり、
ムラが滑って路肩から車を落とすわで、
起こるコンテンツが全然まだ春じゃない。

それにしても、あの時と比べても全然雪が残ってるもんな。
2007年ここに来た日はもうほとんど雪なんて無かったと思う。
その晩には雪が降ったんだけど。
最初のここでのごはんはレトルトのチャーハン。
あの味はもう忘れました。

このスケッチブックは移住を決めた当時、たぶん2006年かな、
これにあーでもない、こーでもないと、たとえば金銭的な収支予想とか、
そーいうことを書くのに使っていた。今はムラの夢の新居計画用。

当時、俺らはまだ東京に居て、カトキチ達はもうこっちに来てて。
ま、カトキチ達と一緒だったら絶対に楽しいということはわかってたし、
もうエゾアムプリンも始まっていたわけだけど、
その他は限りなく未定という感じ。
でも口では偉そうなことを言ってな。異様にムキになって。

道産計画2007
これは一体何を意味しているのか今となっては本人にもわからない。
道産って何よ? 真剣に意味わかんねー。
それも当時だって結構いい歳こいてだよ。
ま、いずれにせよ、この感じのままここに来ちゃったわけだから、
今、移住を迷ってる人には、確実に今、勇気届いたよね!
だけど、このご立派な道産計画もさ、
ムラを安心させるための建前みたいなもんで、俺自身は内心、
そこらの鹿でも山菜でも食べてれば生きていけるじゃん!って本気で思ってた。
拝啓ダニエルカール様 思えば僕は当時完璧に病気だったわけで。
だって、ムラがほんと何気なく、
人の「なんちゃらスローライフ」だとかのブログ見てたら、
「ちんけな下知識つけんなよ、せっかく白紙なのに」って超激怒して、
モニター消したりとかしてたもんな。怖いよ、自分が(笑)
あるときは「頼むから見ないで」って泣きながら嘆願したり。
またあるときは「PUREな君でいて」ってFUNKのリズムで踊ったり。

だけどある時、ポツンとムラが「これは使命だと思う」って言ったの。
それ聞いて、逆に俺、びっくりして。
「えっ? あっ、そうなの?」って(笑)
それ聞いて逆に背筋が伸びたってことはすごく憶えている。
でも、今から思えば、「こいつ、もう完璧に病気だから、
これ以上悪くならないように合わすしかねぇな」っつーことだったのかも(笑)

ま、そうして五年間経ってですね、
妄想が妄想通りにははならないことを、
鹿を捌くのがいかに大変だとか、わらびではけしてお腹一杯にならないことを、
痛いほど思い知るのであります(笑)

でも、それはそれとして、すごく今楽しい。
五年間で何ひとつ築きあげてもいないし、成し遂げても無いし、
何も成長もしてないけれど。
どころか、どんどん何も無くなっている気がする。
雑味が取れると、俺、猫とほとんど同じ。ギリ、人間。
んで、たぶんこのさきもずっとこの感じだろう。
おね、おーね、おね、おね、おーん!
その先もずっとその先も永遠にROCKし続けるのさ。

ま、それもいいんじゃないっすか?

ここに来なければ分らなかったことについては、
確実に分ってきているっていう実感があるから、目標は達成という感じ。

さて、次は何処にいこう?

っていう昔の自分にはなかった身軽さとたくましさが今はあるような気がするし。
なんかの映画の中のデニーロのような。映画の名前は忘れた。


とにかく人生が旅でよかった。





++++北海道PLAINJAPふるさと通信員++++